6/3 苗の音楽会・終了報告

6月3日は、保谷こもれびホールで「苗の音楽会」が開催されましたきらきら

 

いつもお世話になっている高木早苗先生の発表会で、私を含め数名の先生方の生徒も出演させていただきました。

 

 

 

保谷こもれびホールははじめてでしたが、とても素敵なホールでした!

 

朝10時半から熱演が続き、最後の部が始まった19時半頃、ピアノに突如異変が起きました!

高音部のファ#のハンマーが上がらなくなり、全く音が出なくなったのです。

しかも、この後演奏される曲はD-Dur,d-mollばかり‥‥

 

高木先生のてきぱきした指示により、ロビーに置いてあるグランドピアノがホール内に運び込まれることになりましたが、舞台には上げられないということで(導線の都合により)、客席内の空間に運び込まれました。

 

 

 

 

保護者も搬入を手伝い、舞台上ではこれから演奏する子たちが見守り、プロの録音技師さんは新たな場所にビデオカメラやマイクをセッティング。

私は動いても邪魔になりそうだったので、写真を撮るだけ‥

 

この後は、みんながピアノを囲むように座り、温かく残りの演奏を見守りました。

 

急なハプニングでしたが、演奏者が音大卒業者ばかりというのもあり、保護者を含めて「面白い経験だった!」と言っていただけました。

 

終演後はツイッターにあげるとかで記念撮影↓

 

 

 

私の生徒たちも良い演奏を聴かせてくれました手

 

それぞれに課題があり、共通項では「伝わる表現」を各自に追求してきたのですが、それが音になって聞こえてきました。こういう演奏を聴くと、指導者冥利に尽きるというもので、嬉しい1日にもなりましたheart

 

素晴らしい経験をくださった高木先生に感謝申し上げます!

 

また、先月沖縄ステップに行っていた高木先生から、沖縄のお土産をいただきましたゆう★

 

 

カメラ来週トリミングに行って毛痩せしたら、「まろんはいい子です」という背中を見せられると思います…あちこちで着せます!

 


3/12 ピティナピアノステップトークコンサート&アドバイザー終了報告

3月12日(日)は、沖縄県立博物館・美術館講堂で、ピティナピアノステップ那覇春季地区が開催されましたonpu03

 

 

お城をイメージした外観、入口には昔ながらの民家が展示されています。

 

 

トークコンサートには、ステップ参加者だけでなく、友人や元生徒、以前レッスンした子も来てくださいました。

たった20分なのに、ありがたいことですheart

 

ラフマニノフ:メロディーop.3-3 は、全曲演奏シリーズでは改訂版を演奏したのですが、今回は初版を演奏しました。改訂版は、川の流れのような美しいきらめきがありますが、初版は、喜びや期待に心躍らすような雰囲気があります。

 

沖縄に行く前もあまり練習できず、当日も思っていたリハーサル時間よりずっと短くなったので、弾く前は「弾けるのか?」とドキドキでしたが、ラフマニノフはやはり自分にとって入り込める作曲家なのだ、と思いました。あまり響かないホールだったので、客席ではどう聞こえていたか難しいところですが、自分なりには気持ちよく演奏できました。

 

聴きに来ていた元生徒から、素敵なチョコレート(バラとリンゴのチョコレート細工)、レッスンした高校生は、まろんさん用のおやつとハンカチをプレゼントしてくださいましたきらきら

 

 

聴いて下さった皆様、ありがとうございました!

 

アドバイザーとしては、初めて「ワンポイントレッスン」も経験しました!

 

とはいっても、口下手なので、公開できるようなレッスンではなかったと思いますがDocomo_kao19、生徒だった西川理子さんは、反応よく対応してくれました。生徒に助けられました!先生である赤嶺涼子先生にも、このような機会を下さり、深く感謝申し上げます。

 

優しいお二人のアドバイザーにも助けられ、ステップは楽しく終了しました。

沖縄の子たちは、みんなきちんと丁寧に弾いていました!今後も頑張ってほしいです。

演奏してくださった皆様、スタッフをしてくださった先生方、ありがとうございました!

 

今回は、ステップのお仕事のみで、帰京しました。

 

羽田から直行で東音ホールへ行って、ミシェル・ダルベルト先生の公開レッスンを2人分聴きました!

 

 

ミシェル・ダルベルトといえば、モーツァルト:「デュポールのメヌエットによる変奏曲」を勉強するときに買ったCDのピアニストでした。

当時はyoutubeはありませんから、CDショップに行って、ジャケットを見て買ったり、先生が良いとおすすめしてくださるものを買ったりしていました。沖縄ではクラシックを置いている店はとても少なく、CDはまさに一期一会の出会いで、どんな演奏であろうとも、良いか悪いかわかっていなくても、ひたすら大切に聴いていました。

 

キラキラした音色に魅せられて、小6くらいの頃に、東京に出たついでに、藤沢の小さなサロンで演奏する彼のリサイタルにも足を運びました。私にとっては、思い入れのあるピアニストです。

 

ダンディーな風貌はそのままでしたし、レッスンも超スマートでした!

細かいことを言うというよりは、楽譜の読み方を解き考えさせる、というタイプのレッスンです。

ドビュッシーは○○版、フォーレは○○版がいい、などの最新情報も教えてもらえました。最先端の最高峰の音楽レベルで探求を続けるピアニストですから、そういったことを教えてもらえると、とても勉強になります。

 

本当ならもっと聴きたかったのですが、まろんさんのご飯&散歩時間までに帰宅せねばならず…

次があればもっと長く聴こう!と思えるレッスンでした!

 


ラフマニノフ全曲演奏シリーズを振り返る

2013年6月〜2016年12月、全6回に亘って開催したラフマニノフ全曲演奏シリーズ。

 

徐々に反響や評価をいただき、クラシック音楽専門誌「音楽の友」「ショパン」や、日経新聞社「NIKKEI STYLE」にインタビューしていただけるまでになりました。そのインタビュー中、また先輩ピアニストの方々を通じて色々な質問や御意見をいただく中で、たくさんのことを自分に問いかけ、考えてきました。ようやく考えがまとまり、シリーズを振り返ることができるようになったので、オフィシャルウェブサイトにも、ラフマニノフ全曲演奏シリーズのアーカイブページRachmaninovを作りました。

 

それに伴い、皆さまから実際にいただいた質問をブログにも記しておくことにしました。宜しければご覧ください。

 

♪♪♪

 

Q.ラフマニノフ全曲を演奏しようと思った理由は?

 

一番大きな理由は、ラフマニノフの音楽を理解したかったからです。

 

2005年のショパンコンクールを受けるにあたり、何年も前からコンクールで弾ける曲をほぼ全曲弾きました。好きとか嫌いとかではなく、自分が勝負できる曲・合う曲を選択したかったからです。たくさん弾く中で、ショパンの言語を自然と身に着けることができました。「ショパンのこの楽譜の書き方は、こういうことを表現したかったから」など、楽譜と音楽を結び付けることができるようになったのです。

 

その時に「聴くだけでは理解できない世界」があることを体感しました。一部の曲を弾いたり聞いただけで、その作曲家を理解したつもりになってはいけないと思ったのです。私はラフマニノフが昔から好きだったので、全部を弾いて理解したい、弾かないと後悔する、と思いました。

 

 

Q.なぜ今だったのか?

 

1つめの理由は、体力的な問題。オールラフマニノフプログラムでリサイタルをこなすには、とにもかくにも体力が必要です。留学を終えて帰ってみると、仕事と練習の両立がどれだけ大変か、という問題に直面しました。ラフマニノフを弾くには、練習時間にも舞台上でも体力が必要で、記憶力もクリアである必要があります。いわゆる若さと、仕事に自由がきく今だ、と思いました。

 

2つめの理由は、自分の活動の在り方を見つけたかったから。

ショパンコンクールではセミファイナリストにしかなれませんでしたが、それでも帰国して注目される部分は「ショパン」でした。その殻を破りたかった、というのもあります。

 

また2012年にドイツ国家演奏家資格を取得した私は、完全にフリーになりました。コンクールも試験もなく、いわゆる「プロ」になったわけですが、それは私が昔から恐れていたことでもありました。今までは何かしら明確な「目標」や「ゴール」がありましたが、そういった勉強方法はもうないのです。でも私は何かしらの目標がないと、やっていけないタイプの人間で、色々考えていると、恩師たちの姿が目に浮かびました。シューベルト弾きの辛島先生、ショパン研究家の下田先生、ショパン演奏家のパレチニ先生、ラピツカヤ先生はコレペティで、それぞれ人生をかけて研究している分野があり、それが自分のカラー、代名詞になっていました。私が一生向き合える作曲家はラフマニノフだと思っていたので、それならその作曲家に真剣に取り組もう!と思いました。

 

Q.作曲された年代順に演奏した理由は?

 

多くの作曲家に見られる傾向ですが、初期と後期で作風が違います。どのように音楽が変わっていったのか、という過程を知るためにも、シリーズをやるからには、ラフマニノフの人生を追うよう曲を並べたい、と思っていました。幸いにも、ラフマニノフは1つの曲に長年の歳月をかけるタイプではなく、指揮活動もしていたことから、ある程度、作曲活動期間がブロック化されていました。曲の時間を調べて、パズルのように並べていくと、6回のシリーズで終えられることがわかりました。

 

シリーズvol.1&2は、習作が多く、年代をかぶせざるをえませんでした。そしてリサイタルとして聴きやすい順や時間の関係もあり、ある年代の中で前後してしまう場合もありました。初期作品と後期作品を比較するために、意図して初期作品の管弦楽組曲(ピアノ独奏版)は最終回で演奏しましたが、基本的には年代順でシリーズ化しました。

 

Q.ラフマニノフの音楽の魅力は?

 

私は、悲しみ・壮大・情熱の3つをまずあげます。

 

まずラフマニノフは、暗い曲が苦手な人は好きにならないであろう作曲家です。

演奏には技巧が求められますが、それはショパンのような細やかな動きのテクニックではなく、オクターブ・和音の跳躍など、鍵盤上でもダイナミックです。音の多さ、そして息の長いフレーズは壮大さをもたらします。

情熱は、いわゆる外に向けたものではなく、内に秘めたタイプの情熱です。静かに闘志を燃やすようなイメージで、常に冷静さを保っているようにも感じます。

 

ラフマニノフは「難しい」というイメージが強く、それゆえに演奏者も「弾いていることがステータス」のように感じやすくもありますが、技巧を魅せつけるようなナルシストな演奏は、ラフマニノフからは最も遠い演奏だと思います。

ラフマニノフ自身も、自分の演奏に自信が持てない、謙虚な性格でした。それは作風にもちゃんと表れているように思います。

 

 

Q.ラフマニノフはロマンティック?

 

世の中にはラフマニノフを「ロマンティック」と捉える人も多く、中にはメロドラマの音楽みたい、世俗的などの意見もあります。その理由を考えてきましたが、私はそれは日本でラフマニノフを聴いているからではないか、ロシア文化を理解しないで弾いているからではないか、と思っています。

 

例えば、ラフマニノフのロマンティックと呼ばれるような作品を、東欧の冬のヨーロッパで聴くのと、日本の街中で聴くのとでは、全然印象が違うと思います。留学中は、歩きながらラフマニノフを聴いていることもしばしばありましたが、最近は音楽と目から入る景色が一致しないので、あまり聞かなくなりました。

 

どう感じるかは個人の自由ですが、もしロマンティックだからという理由でラフマニノフを敬遠している人がいるならば、違う観点から聞いてほしいな、と思います。

 

 

Q.ラフマニノフがあまり演奏されない理由は?

 

日本人の場合だと手の大きさも関係してきますが、確かに日本で弾かれる曲は一部だけだと思います。

ドイツでもロシア人師匠の門下以外では、ラフマニノフは多く演奏されないように感じました。ただ、ポーランド人はラフマニノフが好きで、音楽話になるとよく話題にあがりました。ロシアでは、練習曲「音の絵」も当たり前のように弾かれているそうです。

日本の教育者たちの留学先の主流が、フランス・ドイツだったのも理由の一つかな、と思いますし、もしかしたら言語の問題もあるのかもしれません。

 

Q.シリーズを終えて、改めてリサイタルで弾きたいと思う曲は?

 

・ソナタ第1番。これは最近ちらほら弾かれ始めた曲です。私も実際に取り組むまでは、全然印象に残りませんでした。でもラフマニノフにしてはめずらしくストーリーがある曲で、興味深いです。

 

・楽興の時。昔から好きな曲ですが、弾いてみるといまいちしっくりこない感触でした。全曲弾き終えて、「楽興の時」はとても素敵な曲だけれども、やはり初期作品特有の未熟さも残っている、と感じました。ラフマニノフのロシア最後の作品群が一番しっくりくるのですが、改めて初期作品も自分のものにしたい、と思っています。

 

<伝えたいこと>

 

なぜラフマニノフを好きでいられるのか、の気づきがありました。「音楽が立派なら本人の性格やプライベートは関係ない」という人も大勢いますが、私は性格上、あまり同意できません。人間的に尊敬できない人の音楽や教えを、どう好きになればよいのだろう?と思ってしまいます。(作品そのものを好きになることはできても…)

 

ラフマニノフは、音楽家の中では、まっとうな人間だったと思うのです。学校での成績も良く、働き、家族を養い、大きなロマンスもなく、アメリカに渡った後も、ヨーロッパに残り未亡人となった娘・孫を支えました。そして70歳まで生きました。作曲家にしては、ノーマルすぎるほどノーマルなのです。だから、同世代のスクリャービンのような官能を求めた表現や奇抜な何かはなく、そういった「特異」な才能を魅力に思う人には、ラフマニノフは物足りないかもしれません。

偉大な作曲家たちの作品は、たくさん勉強して演奏しなければいけませんが、「1人の作品を全曲演奏しよう」と思うに至るまでには、まず作曲家本人を尊敬できないと私には無理だったと思います。

 

「次はスクリャービン全曲?」と聞かれることが圧倒的に多いのですが(笑)、今の時点では他の作曲家の全曲演奏をしようとは思っていません。これも自分の性格的な問題ですが、たくさんの人と軽くつきあうよりも、少人数と深く関わりたいタイプなのです。全曲は弾かないまでも、ショパンもある程度知っています。くだらない例えですが、自分が学生だとするならば、学校の必須科目の先生はバッハ先生、ベートーヴェン先生。同級生のリストさん、なかなか近寄れない憧れのブラームスさん、話せば楽しいスクリャービンさん、お友達になればいいのにと言われるプロコフィエフさん、予期せずにかかわることになる○○さん‥‥世の中には関わるべきたくさんの人がいるけれど、深くつきあえる親友はずっと変わらずラフマニノフさん、という感じです。

 

ただ、ラフマニノフが演奏した他作曲家の曲目リストを持っていて、それを演奏するのには興味があります。膨大な数なので、シリーズ化は無理かと思いますが、ラフマニノフ作品との関わりを見いだせれば、何かの折に演奏していきたいと思っています。

 

シリーズを終えて充実感があったのは1週間程度でした。でも、コンクールの終わりと同じで、徐々に気分が落ち込み、「シリーズの本当の意味は何だったのだろう」と自問自答の日々でした。「ラフマニノフを全曲弾く」ということで称賛していただくことも多いのですが、それは本当にすごいことなのかな?とも思ったのです。自分はすごい!とかそういう目的でシリーズを開催したわけではない、という想いもあります。

 

今年始めのコンサートは3月にありますが、その時にもラフマニノフを弾こうか弾くまいか、ずっと考えてきました。他の作曲家の作品を弾くと新鮮に思えたり、勉強のためにもラフマニノフ以外を弾くべきか、と考えたり。

でも、2ヵ月の廃人生活を終えた今は(笑)、やはりラフマニノフを積極的に弾いていこうと思っています。その良さを伝えるために頑張っていくのが、ある意味、自分の使命だとも思います。

 

ということで、振り返りが長くなりました。

 

ラフマニノフ全曲演奏シリーズでは、本当にたくさんの方々に支えていただきました。応援、ご支援をどうもありがとうございました!


12/26 ピティナピアノステップ上野・アドバイザー&トークコンサート終了報告

12月26日(月)は、台東区生涯学習センターミレニアムホールにて、ピティナピアノステップ上野地区が開催されました。

 

トークコンサート・リハーサルの様子です↓

 

 

ミレニアムホールは弾きやすいピアノに良く響くホールで、気持ちよく弾ける場所でした。

 

プログラムはオールショパンプログラムで20分。

今年10月に大阪で演奏したものから、ワルツ、マズルカ、ポロネーズを演奏しました。

 

久々のトークコンサートは、緊張はしなかったものの、頭がぼーっとしてしまい、後半でやらかしてしまいましたDocomo_kao20リハ―サルではいつも調子良いのですがDocomo_kao8

やっぱりアドバイザーをしながらのトークコンサートは試練です…

 

これにて2016年の全コンサートが終了。弾きおさめになりました。

次は、3月12日(日)那覇春季地区です。こちらでも20分弾かせてもらえるので、頑張ります!

 

 

ステップとしては、「ショパンエチュードで申し込んだ方優先」の特殊地区でした。

 

それだけに、受験生、音高・音大の試験リハの子たちが大半を占めた長丁場のステップでした。朝10時〜20時まで、かなりレベルの高い演奏を聴かせていただきました。ショパンエチュードを弾かなくても、ショパンの他作品を弾いた方も多かったです。一日ショパン漬けになり、改めてショパンって難しいな、と思いました。それだけにタッチ・歌い方・音色・ペダリング・空間イメージなど、たくさんの奏法が学べる作曲家でもあると思います。

 

演奏してくださった皆様、いつもお世話になっている高木早苗先生、気さくに接してくださった砂原先生、サポートのTACT・スタッフの皆様に御礼を申し上げますheart

 

 

うさぎうさぎうさぎ

 

ステップに向かう途中、旦那さんからメール。

 

「まろが4,5センチの物体を吐いた」と・・・・・

 

 

ブログを読んでくださっている方は覚えていますでしょうか。

1ヵ月半くらい前に、まろんがウサギのぬいぐるみの足を飲み込んだかもしれず、すべての予定をキャンセルして病院をかけずりまわった、ということを。「もし食べていたとしたら、1週間以内には何かしら体の異変が起きる(吐く、下から出す、食欲減退など)」と言われたのですが、結局何も起こりませんでした。

 

いつも通り食い意地のはった大食いまろんを見て、「食べていない」と確信していたのですが‥‥

 

帰宅して、吐いたものをみたら・・・・

 

 

うさぎの足でした!!!

(胃の中にあったと思われ、公開できない汚色だったので、色を塗っています)

 

24,25日と連日クリスマスバージョンのスペシャルおやつを食べさせたせいでしょうか。

2016年の垢は落としておこうというみそぎでしょうか。

 

何はともあれ、まろんさんの強い内臓に乾杯です犬


12/2 ラフマニノフ全曲演奏シリーズvol.6 最終回・終了報告

12月2日(金)ラフマニノフ全曲演奏シリーズvol.6 最終回「アメリカにて」、終了しました。

 

前半は編曲作品を、後半は初期に作曲された「管弦楽組曲ピアノ独奏版」と「コレルリの主題による変奏曲」を演奏しました。

 

*「コレルリの主題による変奏曲」に関して、チラシ・プログラムともにop.49となっていたことをお詫びします。

正しくはop.42 ですm(__)m

 

編曲作品を並べて弾くことは、練習の時から、本当にキツイことでした。

プログラムの弾き順を考える際に、編曲作品を散らすことも考えたのですが、後半の初期作品とコレルリを並べることが譲れず‥‥

結局、自分に無理強いをするプログラミングになりました。

 

そして最終回で遂に、ラフマニノフの「技術的」「暗譜」の難しさに、壁を感じた気もします。

編曲作品の土台がラフマニノフ自身の作品でないことにもあるのかもしれません。

これを50,60代で作曲してレコーディングしたラフマニノフは、間違いなく世界で一番弾けるピアニストだったはずです。

 

腕が痛くなり、治ったと思ったら、左手小指や2の指の感覚がなくなったり、本番間近にも色々ありました。

自分にムチを打ち、乗り越えたかった山ですが、やはり山は果てしなく険しかったです。

 

前半は常に音の多さに溺れる思いでしたが、後半はゾーンに入って演奏できました。

後半はラフマニノフ全曲演奏奏破に恥じない演奏ができたと思っています。

 

ただ正直、この本番を振り返るのも今はしんどいのです。。。

演奏の反省云々ではなく…‥振り返ることを拒むような重さがあります。

 

ラフマニノフ全曲演奏シリーズを振り返るのは、もっと重いので、また後日ブログに書きたいと思います。

 

リサイタル当日は、補助席を出していただくほど、多くのお客様にお越しいただきました。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

最後の挨拶中

 

生徒たちと飯野明日香先輩

 

銀座はクリスマスしていました

 

 

打ち上げにて。

シリーズ・CDで大変お世話になった下田幸二先生&高橋多佳子先生

 

素敵な花束とプレゼントをくださった皆様、ありがとうございました!

 

東出さん&杏さんのサインです!!!

打ち上げの席にて一番盛り上がったのは、このサインを沖縄の恩師からいただいた瞬間だったと言っても過言ではありません。

昨日は杏さん主演の映画「オケ老人」を観に行きました!


2016/10/5 尚美学園大学・教育研究演奏会・終了報告

10月5日(水)は、尚美学園大学パストラルホールで「ピアノコース教員による教育研究演奏会」がありましたonpu03

 

私は多沙於里先生と「ラヴェル:ラ・ヴァルス」を演奏しました。

 

帰京して、月曜日はまろんのお迎え to 栃木。火曜日は、都内で2台ピアノ練習。本番当日朝は、まろんさんの病院。

車を運転している時も、歩いている時も、時々顔にビンタをして、無理やり起きている、というほど疲れていました。

いつもと同じ時間は眠れているのですが…

 

ラ・ヴァルスは体力のいる曲ですので、疲労体ではあまり本格的な練習はできず、とにかくゆっくり弾き、確認することしかできませんでした。

 

でも本番では、一連のコンサートの中では、一番集中して演奏できたと思います!

多先生の大人なワルツに包まれて、今までで一番良いラ・ヴァルスが演奏できましたheart

 

カメラ演奏した先生方と。皆さん多忙な中、頑張りました!

 

聴きにきてくださった先生方、お客様、生徒の皆様、ありがとうございましたheart

 

♪♪♪

 

 

これにて、10月の3連コンサート&リサイタルは、すべて終わりましたあひょうパンダ

 

学生の頃だったら、コンクール、リサイタル、コンチェルトの掛け持ちなんて日常的だったので、今回のスケジュールは余裕だったと思うのですが(だからお引き受けしたのですが)、この年齢になるとそうはいきませんでした笑

 

特に今回は、いつもの本番前の食生活の乱れが禁じられていたので、それが一番大きなストレスになりました。。

 

とりあえず今は眠りたいので、21時には就寝します。

今後10日ほどはレッスン&用事続きですが、適度に息抜きしながらクールダウンしていこうと思います。

 

次は12月2日のラフマニノフシリーズ最終回です。頑張ります!!!


2016/10/2 オール・ショパン・ピアノ・リサイタル(大阪)・終了報告

10月2日は、ザ・フェニックスホール(大阪)で、「オール・ショパン・ピアノ・リサイタル」がありましたonpu03

 

関西での演奏会は、昨春の神戸に続いて2回目です。

神戸でもオールショパン(リスト編曲歌曲&バラード全4曲)だったので、今度はどのようなプログラムにするか、お話をいただいた昨秋くらいから、だいぶ考えました。

 

そして、昨年のショパコンで一番心に残ったポロネーズを中心に組み立てることにしました。

前半に演奏したマズルカ、ワルツ、ポロネーズは全部新曲。後半はベルリン芸大の試験でも演奏した24の前奏曲です。

 

ショパンは、ラフマニノフほど暗譜は難しくありませんが、例えば同じ和音ソレファ/ソシファでも、メロディーの音によって、細かく響きを使い分けている作曲家です。(メロディーにシが入っているとソレファにしたり、ソファのみにしたり)

 

そんな1音の違いは、聴衆の中でもわかる人はほとんどいないとは思いますが、私は気になってしまうんですね…

1つの響きが違ってしまっただけで、記憶に混乱をきたすこともあります。

 

そんなこんなでただでさえ神経質な私は、前日の疲労と倒れそうに眠かった中で、暗譜の不安に打ち勝てるか、本当に心配な朝を迎えました。

 

フェニックスホールは、噂通り響きも良く、弾きやすいホールでした!

 

1時間半ほどゆっくり演奏のリハーサルをして、本番。

 

今回の本番は体力・疲労との闘いが前提にあったので「とにかく冷静に」をモットーに頑張りました。少しでも我を忘れて弾いてしまうと、コントロールを失いそうだったのですが、その点よくコントロールできたと思います。

時には手があれれ〜っというところもありましたが、前奏曲の超難関16番の右手は、今までで一番よく弾けたかも(笑)

 

ということで、無事に終えることができました!

 

300名ほどのホールはほぼ満席で、先行販売のCDもたくさんの皆様に買っていただけました。

温かい聴衆の皆様と、主催の日ポサロン様のおかげで、良い一日となりました。

コンサートの収益は、ポーランド人留学生の1年間の学費になります。

 

みなさま、心よりありがとうございましたheart

 

関西の数少ない友人知人も来てくれて、転勤族の元生徒も岡山から新幹線で(!)駆けつけてくれました!

 

演奏会での写真は、その生徒と撮った1枚しかありません汗

 

 

花花花

 

終演後は、早朝便でやってきた母と伯母と、京都の友人たちとでホテルバイキングき

45分で退席し、新幹線に乗りました。

 

そして人生お初ですが、新幹線に荷物を置き忘れたまま下車ゆう★ 

 

東京駅を出た後で気づき、東京駅に逆戻り。

さらにJRの指示で新幹線ホーム改札まで戻り、荷物の問い合わせをしてもらったら、新幹線ホーム内の管理事務局にある、ということで、新幹線ホームへ。

 

東京駅が終点で良かった、と心底思いますが、この凡ミスのせいで、帰宅が30分も遅れましたゆう★


2016/10/1 茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会(沖縄)・終了報告

早々に東京に戻ってきましたので、一昨日のコンサートご報告です!

 

10月1日(土)の『茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会』(沖縄市民会館大ホール)は無事に終了しましたきらきら

 

 

なんと1500人のお客様が来てくれていたそうです!

CDの先行販売では、たくさんの聴衆の皆様に買っていただきました。ありがとうございますheart

 

私は「ベートーヴェン:ソナタ第8番『悲愴』第2楽章」からの弾き始めでした。

真っ暗闇の中から出て行って、弾き始めたら明かりが点くという演出…

 

「モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ第1楽章」では、のだめ役の高橋多佳子さんが2小節目で間違えて、千秋役の私が怒って楽譜を投げるフリをする、という演出も‥‥

 

休憩前にはトークもありました。

 

普段、舞台上では無愛想なので(いつも‥?)、私にしては演奏以外でも頑張りました笑

 

琉球交響楽団と茂木大輔さん×高橋多佳子さんのラプソディ・イン・ブルーや、ラフマニノフ:協奏曲第2番は、舞台袖で聴かせていただきました。ブラームス:交響曲第1番は、荷造りの関係で楽屋や舞台袖、ホールエントランスでしか聴けなかったのが残念でした。

イキイキとしたガーシュイン、重厚なラフマニノフ&ブラームスなどのたくさんの名曲が聴け、併せて茂木大輔さんの「のだめ話」も聴ける、魅力的なコンサートになったことと思います。

 

来て下さった皆様、スタッフの皆様に感謝申し上げますheart

そして、優しく見守ってくださった茂木大輔先生と、素晴らしいお人柄と実力のピアニスト・高橋多佳子先生との共演にも、心からありがとうございました、と言いたいです。

 

 

♪♪♪

 

終演後のサイン会は18時に終了し、急いで空港へ向かい、最終便で関空へ向かいました。

飛行機の中では、次の日のショパンの楽譜を見る予定でしたが、そんなのは到底無理で、泥のように眠ってしまいました。

関空―梅田は、電車で1時間ほど。ホテルに入ったのは、結局24時頃でした…

 


6/5 柳川夏季ピティナステップ&トークコンサート終了報告

6月5日(日)は、ピティナステップアドバイザー&トークコンサートが柳川夏季地区(福岡)でありました。
ホールは、予選会場にもなっているサザンクス筑後です。


カメラ羽犬塚駅から歩くと、のだかな畑が広がる裏手に到着します。


今回は特別な依頼の「課題曲コンサート」でしたので、久々に曲の合間にトークをしました。
やっぱりトークと演奏の交互は難しかったです涙
コンペ参加グループの演奏直前にトークコンサートだったこともあってか、親御さんの緊張した面持ちがこちらにもピリピリ伝わってきて、私も弾けば弾くほど緊張しました。

アドバイザーとしては、コンペ参加者2グループ、通常の参加者3グループを聴きました。
福岡に来ると「黒うさ」というポップス曲?をいつも聴いている気がして、地方それぞれに人気曲があるな、と感じます。
全国区で人気だった「アナ雪」はいつの間にか消え去りましたね。

スタッフの先生方、アドバイザーの先生方(みんな167cmという高身長3人組でした!)、参加者の皆様、ありがとうございました!

3/23, 24 CDレコーディング終了報告

3月23,24日は、さいたま彩の国芸術劇場音楽ホールで、CDレコーディングがありました。

私のライフワークであるラフマニノフオンリーのCDです。
主な収録曲は、絵画的練習曲op.39とソナタ第2番(原典版)。

2日間でこのプログラムは無謀、と周りに言われたので、準備は入念に行いました。
当日ミスが多くないように、表現に迷いがでないように、何回も自分の演奏を聴いて調整。

そしてコンディションを崩さないように、肉を食べるだけでなく(笑)、ビタミン剤・スポーツドリンク、湿布・お風呂で体調管理もしました。

それでも、レコーディング前日には、手のひらのすじが痛くなり(オクターブ・重音が多いせい)、最後まで弾ききれるか、と不安に襲われたりもしました。

結果、無事に2日間を、予定よりも短い時間で乗り越えることができました!

さいたま彩の国劇場音楽ホールは、とても響きの良い大ホール。
多くの世界的ピアニストが演奏してきたホールですし、上京後に初めて演奏会(プレトニョフ)を聴いた場所でもあります。

気持ちの良い響きの中で、コンクール時の恍惚感を思い出すような、思い切りの良い演奏ができたものもあれば、得意の曲なのに、指も腕もちぎれそうで、上手くいかなくなった時間帯もありました。でも、これも全て経験ですね。
悔いはありません!

そして無事に乗り越えられたのは、音楽的に専門性の高いCD制作スタッフの存在だけでなく、下田幸二先生、アシスタントでピアニストの金子淳さん、野上真梨子さん、調律師の鯨井さんの存在があってこそでした。

2日間、本当にありがとうございましたheart 


CD発売は今秋になります。
プロフィール写真を撮ったり、やることはまだありますが、一番大事なレコーディングが終わって、本当に本当に安心しました。


以下、写真です。


カメラ身体に負担のないよう、部屋着のような服装です(笑)



カメラ1日目チーム。
この日は、エチュード全曲収録。
ピアノ鳴らし練習+エチュード1曲ずつ×3回録音+それでもできなかったところ収録。
11:00~21:30の長丁場で、手がもげそうでした。


カメラ2日目チーム。
この日は、ソナタ第2番+前奏曲d-moll+東洋のスケッチ+断章。
2楽章では、調律が入ったわけではないのに、テイクごとに音色が違う、という面白い現象が生まれました。
 


Profile

Coming Concert 2017

★7月9日(日)PTNAステップトークコンサート【東京都・板橋区立文化会館小ホール】

★7月23日(日)PTNAステップトークコンサート【宮崎県・西村楽器大淀センター】

★10月1日(日)PTNAステップトークコンサート【沖縄県・パレット市民劇場】

★10月2日(月)PTNA学校クラスコンサート【沖縄県】

★10月4日(水)尚美学園大学教員コンサート【埼玉県・尚美学園大学パストラルホール】

★10月8日(日)ラフマニノフ:協奏曲第2番
【埼玉県・和光市サンアゼリアホール】

★10月14日(土)PTNAステップトークコンサート【鹿児島県・奄美文化センター】

★10月16日(月)PTNA学校クラスコンサート【鹿児島県・奄美】

★11月19日(日)PTNAステップトークコンサート【神奈川県・海老名市文化会館】

CD発売中

ラフマニノフ ピアノソナタ第2番/練習曲集「音の絵」作品39

★レコード芸術・特選盤に選ばれました!
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TACTピアノマスタークラス   受講生募集中

東京(新桜台駅スタジオ1619)にて月1回のマスタークラスを開講します。
【日程】
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【お問い合わせ】ピティナ千代田支部
◇info@tact-fd.com
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