コンサート聴講ラッシュ
最近は、コンサートラッシュでした。
先週から白石敬子先生のソプラノリサイタル、ヤマハ銀座の若きピアニスト達を迎えて、尚美ピアノコース定期演奏会、昨日は、山本貴志くんのリサイタルへ行ってきました
ポーランドで同じくパレチニ門下だった山本くん。
当時パレチニ門下はたった5人で、日本人は私と後輩の彼だけ。
約7年ぶりに彼の演奏を聴きましたが、聴いている間はポーランドでの日々を思い出していました。
「昼2時の授業中に窓を見ると、真っ暗で雪が吹雪いていた」とか、「雪の中歩いて学校ロビーに到着した時の感じ」とか日常生活の何気ない絵。
私はポーランドとドイツに留学した身ですが、20歳の多感な時期に留学し、ポーランド人にまみれて勉強した時の方が、やはり強く身に沁み込んでいます。
頭を使って勉強したのはドイツだけど、身を持って音楽を感じたのはポーランドです。
懐かしさを感じながら、あの頃と変わらぬ山本君と少し話して帰宅しました
先週から白石敬子先生のソプラノリサイタル、ヤマハ銀座の若きピアニスト達を迎えて、尚美ピアノコース定期演奏会、昨日は、山本貴志くんのリサイタルへ行ってきました
ポーランドで同じくパレチニ門下だった山本くん。
当時パレチニ門下はたった5人で、日本人は私と後輩の彼だけ。
約7年ぶりに彼の演奏を聴きましたが、聴いている間はポーランドでの日々を思い出していました。
「昼2時の授業中に窓を見ると、真っ暗で雪が吹雪いていた」とか、「雪の中歩いて学校ロビーに到着した時の感じ」とか日常生活の何気ない絵。
私はポーランドとドイツに留学した身ですが、20歳の多感な時期に留学し、ポーランド人にまみれて勉強した時の方が、やはり強く身に沁み込んでいます。
頭を使って勉強したのはドイツだけど、身を持って音楽を感じたのはポーランドです。
懐かしさを感じながら、あの頃と変わらぬ山本君と少し話して帰宅しました
- 日々の出来事
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車で銀座へ
去る火曜日は、ヤマハ銀座コンサートサロンで開かれた「明日を担う若きピアニスト達を迎えて」というコンサートを聴きに行きました
バッグに入らないためプログラムを折ってしまいました
ちなみに、ヨーロッパではプログラムは有料
貧乏学生だった私のコンサート用バックにプログラムが収納されることはなく・・・今は折って収納です。
このコンサートは、一夜で3人の若きピアニストが、1人45分くらい演奏します。皆、来月開催される浜松国際コンクールの出場者たちです
次に世界に羽ばたくであろう若者たちの熱演を聴きながら、やはり思い出すのは自分が国際コンクールに出ていた頃ですが、たかだか10年以内に起こったこととは思えないほど、人事のように感じました。。。
次の浜松コンでは、日本人の1次予選出場者が多いようです。
日本の若き才能が、花開きますように
ところでこの日、初めて車で銀座へ行きました
雨の中視界も悪く、ドキドキしながらの走行でしたが、半蔵門を越して見えた都会のビル群の景色は、夜景もあって圧巻でした
銀座のネオンも歩いて見るより、道路真ん中を走る車で見た方がド迫力
新しい世界を見たようで、満足です
バッグに入らないためプログラムを折ってしまいました
ちなみに、ヨーロッパではプログラムは有料
貧乏学生だった私のコンサート用バックにプログラムが収納されることはなく・・・今は折って収納です。
このコンサートは、一夜で3人の若きピアニストが、1人45分くらい演奏します。皆、来月開催される浜松国際コンクールの出場者たちです
次に世界に羽ばたくであろう若者たちの熱演を聴きながら、やはり思い出すのは自分が国際コンクールに出ていた頃ですが、たかだか10年以内に起こったこととは思えないほど、人事のように感じました。。。
次の浜松コンでは、日本人の1次予選出場者が多いようです。
日本の若き才能が、花開きますように
ところでこの日、初めて車で銀座へ行きました
雨の中視界も悪く、ドキドキしながらの走行でしたが、半蔵門を越して見えた都会のビル群の景色は、夜景もあって圧巻でした
銀座のネオンも歩いて見るより、道路真ん中を走る車で見た方がド迫力
新しい世界を見たようで、満足です
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第45回新報音楽コンクール
昨日は、第45回新報音楽コンクール(沖縄)本選がありました
私は東京なので聴きに行けませんでしたが、恩師・下田幸二先生の生徒さんで、私も下見で教えている、南風原和音さん(東京音大2年)が、ピアノ大学一般部門で2位を受賞しました
また、昔からお世話になり、ベルリンにも遊びに来てくれた、田場尚子さん(東京音大3年)が、バイオリン大学一般部門で優勝、併せて特賞と数和子賞も受賞したそうです
その他入賞者の皆様もおめでとうございます
コンクールを受ける生徒たちを見ると、自分の若かりし頃を思い出しますが、何かに向かって突き詰めていく、というのは、他ではない学びがたくさんあると思います。
次のステップへ行くための糧にしてもらいたいものです。
ちなみに、私の講師歴は2年半になりましたが、生徒をコンクールへ送り出すのは初めてでした。
これからも何人か続きますが、私のコンクールでの経験が少しでも役に立てば、と思い指導しています。
沖縄で熱戦が繰り広げられている頃、東京は、気持ちの良い秋を迎えました
私の中では、秋はお散歩シーズン
ベルリンではあちこちの公園へ出かけました。
その頃を恋しく思いながら、まろんさんを連れて、練馬区の公園へ。
休憩は、ドッグカフェ。
ワンコワッフル(かぼちゃ味)と、人間様のベーグル+クリームチーズ&ジャム
人・犬共々、新たなる”美味しいもの発見”に満足し、その後のレッスンに備えたのでした
私は東京なので聴きに行けませんでしたが、恩師・下田幸二先生の生徒さんで、私も下見で教えている、南風原和音さん(東京音大2年)が、ピアノ大学一般部門で2位を受賞しました
また、昔からお世話になり、ベルリンにも遊びに来てくれた、田場尚子さん(東京音大3年)が、バイオリン大学一般部門で優勝、併せて特賞と数和子賞も受賞したそうです
その他入賞者の皆様もおめでとうございます
コンクールを受ける生徒たちを見ると、自分の若かりし頃を思い出しますが、何かに向かって突き詰めていく、というのは、他ではない学びがたくさんあると思います。
次のステップへ行くための糧にしてもらいたいものです。
ちなみに、私の講師歴は2年半になりましたが、生徒をコンクールへ送り出すのは初めてでした。
これからも何人か続きますが、私のコンクールでの経験が少しでも役に立てば、と思い指導しています。
沖縄で熱戦が繰り広げられている頃、東京は、気持ちの良い秋を迎えました
私の中では、秋はお散歩シーズン
ベルリンではあちこちの公園へ出かけました。
その頃を恋しく思いながら、まろんさんを連れて、練馬区の公園へ。
休憩は、ドッグカフェ。
ワンコワッフル(かぼちゃ味)と、人間様のベーグル+クリームチーズ&ジャム
人・犬共々、新たなる”美味しいもの発見”に満足し、その後のレッスンに備えたのでした
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広島
帰京前は、広島の原爆ドームと資料館に立ち寄りました。
生々しい話の数々・・・戦争は本当にもう起こらないで欲しいですね。
でも路面電車が、原爆投下後、数日で復旧した、というのを読み、人間の生きようとする力のすごさも感じました。
色々感じた広島旅でしたが・・・・
その頃まろんさんは、栃木の親類宅でホームステイ
送り向かいは、もちろん私です。
往復6時間の高速旅も、だいぶ慣れました
ドッグランのあるサービスエリアで買ってしまいました。
ちなみに以前、取材を受けたWANという雑誌が発売になりましたが、まろんさんの姿はありませんでした
でも11月号はシーズー特集で、シーズーのお手入れ方法などが詳細にのっているので、購入しました。
雑誌に載っている犬たちはオシャレな容姿で、自然児のまろんさんが載らないのも納得しました。
生々しい話の数々・・・戦争は本当にもう起こらないで欲しいですね。
でも路面電車が、原爆投下後、数日で復旧した、というのを読み、人間の生きようとする力のすごさも感じました。
色々感じた広島旅でしたが・・・・
その頃まろんさんは、栃木の親類宅でホームステイ
送り向かいは、もちろん私です。
往復6時間の高速旅も、だいぶ慣れました
ドッグランのあるサービスエリアで買ってしまいました。
ちなみに以前、取材を受けたWANという雑誌が発売になりましたが、まろんさんの姿はありませんでした
でも11月号はシーズー特集で、シーズーのお手入れ方法などが詳細にのっているので、購入しました。
雑誌に載っている犬たちはオシャレな容姿で、自然児のまろんさんが載らないのも納得しました。
- 旅
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広島−宮島
弥山から帰ると、潮が引いた後の厳島神社を見ることができました
さっきまで海だったところを歩いて、本殿や門(?)を見ました。
地面には、流れてきた海藻や”やどかり”だらけでした。
明治に再建されたもので、樹齢300年の自然木で作られているそうです。
もし次に再建されるとしたら、もうきっと本物の木ではないんだろうな、と思いながら見ました。
おやつは、屋台で名物の焼きがきと、作りたてのもみじまんじゅう(とビール)
参道を散策すると、たくさんの鹿がいます。
最初は散々写真を撮りましたが、慣れるもので、だんだん撮らなくなりました。それにしても鹿は人間と共存できるのだなぁ、と思いながら観察。
そんな時に面白い鹿を発見しました
レストランへ入りたいらしい・・・
ライトアップされた厳島神社も見たいけれど、17時便で広島へ。
この日も夕日がきれいでした
さっきまで海だったところを歩いて、本殿や門(?)を見ました。
地面には、流れてきた海藻や”やどかり”だらけでした。
明治に再建されたもので、樹齢300年の自然木で作られているそうです。
もし次に再建されるとしたら、もうきっと本物の木ではないんだろうな、と思いながら見ました。
おやつは、屋台で名物の焼きがきと、作りたてのもみじまんじゅう(とビール)
参道を散策すると、たくさんの鹿がいます。
最初は散々写真を撮りましたが、慣れるもので、だんだん撮らなくなりました。それにしても鹿は人間と共存できるのだなぁ、と思いながら観察。
そんな時に面白い鹿を発見しました
レストランへ入りたいらしい・・・
ライトアップされた厳島神社も見たいけれど、17時便で広島へ。
この日も夕日がきれいでした
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