追い込み中
オールモーツァルトに加え、初めて本格的なフルートとハープのソリスト演奏を聴きました。
フルートからは、まるで話しかけられているような言葉の音楽を聴き、ハープは「ポロンポロンだけじゃない」楽器の魅力を知りました。ピアノと同じく、メロディーと伴奏を1人で奏することができる楽器で、はぎれの良さも、力強さも伝えられる楽器なのですね
普段あまり接点のない楽器のコンサートは、刺激になりました!
そのコンサートでは、尚美の同僚の先生に手作りパンをいただきました
日曜日の朝ごはんがオシャレで豊かになりました
ラフマニノフ全曲演奏シリーズvol.1はいよいよ来週となりました・・・・
日々頑張っております。それは事実で、それしか言えません(笑)
あてにしていたラピツカヤ先生が来れなかったので、先生は私自身のみ。
録音を聴き、チェックを入れ、自らを戒めています。
とあるコンクールの練習室で、ピアノの音と、演奏に対するどなり声と、拍子を取る足音と・・とにかくにぎやかな練習室がありました。
きっと先生と来ているのだろう、と思ったのですが、練習室から出てきたのは、コンクール参加者のみ。
つまり彼は、自らの演奏に「こう弾くんだろ」と注意し、1人で教師・生徒の二役をやっていたわけです。
彼は大げさすぎだと思いますが、そういうことも必要ですよね。
客観的に自らの演奏を、厳しく見据えて注視することは、上達する上で欠かせないことだと思います。そのためには、自らの理想の音楽を描く・つきつめることが必要ですが、それをできるかどうかが、若い子たちの音楽が開花するかしないかを左右するかな、とも思います。
アンコールで演奏予定の(事前告知)出版されていない?無言歌d-moll は、ラフマニノフの原稿から手書きに清書しました。
楽譜を書いたのは、ポーランド1年生時の聴音の授業以来
あまりに久しぶりすぎて、最後の2重線の書き方も忘れてしまいました
(ピアノを始めてから聴音などで楽譜を書くことは常にやってきたのに・・・忘れてしまうんですね)
でも、清書することで暗譜も早かったです。
昔、バッハの平均律の暗譜が怖くて、何度も清書したのを思い出しました・・
そんな6/9ラフマニノフのリサイタルですが、おかげさまで残席わずかとなっております。
チケットがなくなり次第、販売終了となりますので、どうぞよろしくお願い致します。
★ピティナチケットサイト
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迷走中
週末は、沖縄からやってきた新婚の友人夫婦や、ベルリン留学友達とランチしたりして、リラックスできましたが、ここ最近は、私の忙しい時期ならではの珍事件ばっかり。
昨日は、スーパーで家のカギを失くして、焦りました
サービスカウンターに届けてくださった方がいたので、何事もなく安心しましたが、探している間にハーゲンダッツのアイスが液体となり、ビール6缶パックを包んでいる紙が(私が飲むビールではありません。久しくお酒は飲めていません)、ビール缶の水滴でふにゃふにゃになり、駐車場で思いっきり6缶、転がして、ぶちまけました。
今日は、尚美から帰宅する最中、
前の車がいきなり急発進して、その前の車に衝突しました
いきなりのどーんという音に、ぼーっとしていた私も、開いた口がふさがりませんでした。
幸いにも、大事には至らなかったようでしたが、いつ何時、何が起こるかわからない、とはこのことだ、と思いました。
ラフマニノフは、今さらながら、暗譜の大変さを実感しています
暗譜は苦手ではないのですが・・・初期作品のまだ完成しきっていない脈略のない動きは、暗譜が大変です。
お菓子と肉を食べて、頑張ります。
ケーキも大好きですが、中華菓子(ココナッツ)も好きです!
デパ地下でも新宿高島屋くらいしか見たことがない、中華菓子専門店。
大量に買って、至福の数日を過ごしました
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束の間の休息
私にとって、嬉しくない季節の到来です。早く冬よ来い!
まろんさんは、栃木で可愛くカットされて、帰宅しました
東京(というか埼玉・・)より可愛くカットされて、私も大満足です
迎えに行くと、女王様のようにソファの上に君臨していました。
まろんの魅力にやられてしまった親類宅では、まろん様用に庭をリフォームしなおすそうです
そんな私たちは、昨日久々に家にこもりました。
鋭気を養ったので、今日から日常生活に戻っています。
平日の安らぎは、ドイツ語前の朝のコーヒーとビル街中の緑地
これから、休みのない日々が待っています。
仕事がない日は、もちろん練習なので、実質、お休みなしです。
6月9日のラフマニノフ全曲演奏シリーズの後、7月7日(日)に、ピティナピアノステップ仙台泉地区で、アドバイザー&トークコンサートが入りました
今回は、仙台まで車で向かうつもりなので、今からとても楽しみです
仙台泉地区の詳細はこちら
プログラムは、現在考え中です。
せっかくの七夕なので、そういう趣旨で選曲しようかな?と思っています。
先日の熱田のコンサート『春の情景と音楽』の時も、子供・アマチュア用のレパートリーがない私は、まずテーマを決めて、ピアノ曲辞典をめくりながら、それらしきタイトルを集めて、演奏を聴いたり楽譜を見て、選曲しています。
この作業が意外に楽しく、色々と勉強にもなります
ということで、嬉しいことに(?)、6〜7月中旬まで、全土日が仕事
平日も、尚美、プライベートレッスン、ドイツ語で、恐らくフリー日は望めないでしょう。。。
私にとっては、かつてない多忙な日々です。
乗り越えられるよう、健康管理もしっかりしていこう、と思います
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ピティナステップ熱田春季I,II&トークコンサート終了
5月11,12日は、愛知県名古屋の熱田でステップアドバイザー&ミニトークコンサートをしてきました
とても素敵なホールでした
インターンを終えての初アドバイザー、そしてアドバイザー中に開催されるトークコンサート・・・何もかも初体験なので、緊張しっぱなしでした。
1日目、2日目とステージで講評を話したのですが、2日目は舞台上で頭が真っ白になり、何を言うのか忘れてしまうハプニングがありました本当にごめんなさい。
今まで音楽という世界共通言語だけで生きてきたような人間です。。
何かを伝えたい想いはあっても、それを言葉にするのが苦手なまま、ここまで来てしまったので、ちゃんと話せるようになることが、これからの課題です。。
アドバイザーの話をすると・・・
私が小6の時のピティナ鹿児島本選の演奏を覚えていてくださった(!)池川礼子先生、明るくて子供にわかりやすく話す武田朋枝先生、2日目は綾瀬はるか似の美人さん・石黒聖菜先生とも一緒でした。
熱田ステーションの先生方も少人数ながら、一生懸命働いていて、アドバイザーの先生方と共に、本当に色々と助けていただきました
ステップの演奏は、前回2月の新百合ヶ丘とは違って、趣味で楽しむ子の他に、コンクール前の事前準備の子、大人で音楽を楽しんでいる方など、幅広い演奏を楽しむことができました。
私のアドバイスが何かの役に立てば嬉しいな、と思います。
トークコンサートも無事に終わりました!
11日は5時起きで出発前に30分さらうだけ。
12日は朝9時に20分ほどホールでリハーサルをして、12時半の本番です。
自分のことだけに集中して15分演奏するのと、色々なピアニストの演奏を聴いて、頭と手をグルグルに動かした直後に演奏するのとでは、全く違います。
本当に怖くて、たぶんピリピリしていましたが、滞りなく終わりました。
3週間で新曲を暗譜で仕上げて、このタイトな状況の中で演奏できたことは、自信にもつながっていきます。
何よりも、素晴らしいホールとフルコンのピアノで、しかも沖縄でも東京でもないところで演奏できたのは、幸せなことだと実感していますありがとうございました。
今回は初名古屋ながら、とんぼ帰りでしたが、尚美の生徒お薦めの手羽先は購入しました。
今から栃木へまろんさんの御迎え、
そして明日からは気分一新でラフマニノフに集中していきます
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犬のお届便
私が年に数回の審査などで出張の際は、朝から晩までお留守番することになるまろんさんを、親戚の家に預けることにしています。
(まろんさんはこう見えても繊細です)
往復5時間と大変ですが、まろんさんもこちらも安心できるので、仕方ない
いつもなら、出張前日に連れていきますが、今回はコンサートもあるので、前日の練習時間確保のために、早めに出かけました。
いつものように、佐野PAで休憩しました
雄大な山と自然に囲まれ、ドッグランも併設されている、お気に入りのPAです
私も、しばらく家ごもりの生活を送っていたので、爽やかな気候と緑に囲まれ気分が良くなり、思わずまったり休憩してしまいました。
まろんも青春中
無事にお届けして帰宅したら、音がなくて寂しい寂しい
1年前まではこれが普通の生活だったのに、と思うと不思議でなりません。
まろんさんも協力してくれているので、私もあと数日頑張ります
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