アルフレッド・シスレー展@練馬区立美術館
秋になったので、ウォーキングを始めました
この日のウォーキング目的地は、練馬区立美術館のアルフレッド・シスレー展。
その前に、練馬本にも載っていた、fatoでランチ。
オシャレな店内では、ジャズが流れ、ゆったりした時間を過ごすことができました。
ランチも野菜づくし
ビーツとさつまいものスープや、かぼちゃのキッシュ(かぶ、マイタケ、その他の野菜入り)…
野菜不足だった私には、デトックスにもなったかな。
練馬区立美術館へ。
シスレーの展示はそこまでは多くないのですが、絵の横には古い写真はがきも展示されていて、実際の景色と絵を見比べることができます。そういう展示は初めてだったので、より興味深く楽しみました!
シスレーも、ラフマニノフやショパンと同じく、戦争で故郷フランスを離れ、生涯をイギリスで終えた人です。
当時の芸術家は、政治情勢に翻弄され、国外を転々としながら、故郷を胸に作品を作り続けたんだなぁと、思うと、現在の私達は到底その芸術には到達できないようにも思えてしまいます。。
ロビーには、なんと1877年のスタインウェイピアノが展示されていました!!!
そのあと、商店街をぶらぶら歩いて、衝動買い。。
別日ですが、ずっと探していた、パンプキンパイを、ポンパドールで発見しました。
ひな祭りは「ひしもち」がなくては…
ハロウィンは「パンプキンパイ」がなくては…
と、やたら行事と食べ物を結び付けてしまうのが、私の悪い癖です。
今年のハロウィンは、11月1日ピティナピアノステップ筑西添田地区のために、福岡で過ごします。
トークコンサートは、「自然と音楽」をテーマに演奏&トークをします。
シベリウス:5つの小品「樹木の組曲」より 「樅ノ木」op.75-5
ラフマニノフ:リラの花 op.21-5
ラフマニノフ:絵画的練習曲よりop.39-2 「海とかもめ」
宜しくお願い致します!
この日のウォーキング目的地は、練馬区立美術館のアルフレッド・シスレー展。
その前に、練馬本にも載っていた、fatoでランチ。
オシャレな店内では、ジャズが流れ、ゆったりした時間を過ごすことができました。
ランチも野菜づくし
ビーツとさつまいものスープや、かぼちゃのキッシュ(かぶ、マイタケ、その他の野菜入り)…
野菜不足だった私には、デトックスにもなったかな。
練馬区立美術館へ。
シスレーの展示はそこまでは多くないのですが、絵の横には古い写真はがきも展示されていて、実際の景色と絵を見比べることができます。そういう展示は初めてだったので、より興味深く楽しみました!
シスレーも、ラフマニノフやショパンと同じく、戦争で故郷フランスを離れ、生涯をイギリスで終えた人です。
当時の芸術家は、政治情勢に翻弄され、国外を転々としながら、故郷を胸に作品を作り続けたんだなぁと、思うと、現在の私達は到底その芸術には到達できないようにも思えてしまいます。。
ロビーには、なんと1877年のスタインウェイピアノが展示されていました!!!
そのあと、商店街をぶらぶら歩いて、衝動買い。。
別日ですが、ずっと探していた、パンプキンパイを、ポンパドールで発見しました。
ひな祭りは「ひしもち」がなくては…
ハロウィンは「パンプキンパイ」がなくては…
と、やたら行事と食べ物を結び付けてしまうのが、私の悪い癖です。
今年のハロウィンは、11月1日ピティナピアノステップ筑西添田地区のために、福岡で過ごします。
トークコンサートは、「自然と音楽」をテーマに演奏&トークをします。
シベリウス:5つの小品「樹木の組曲」より 「樅ノ木」op.75-5
ラフマニノフ:リラの花 op.21-5
ラフマニノフ:絵画的練習曲よりop.39-2 「海とかもめ」
宜しくお願い致します!
- 日々の出来事
- -
- -
ポーランド、パパ!&お土産
パパ!(Papa!)とは「お父さん」ではなく、ポ語では「バイバイ」(ラフな間柄)です
パ! と一音だけ言うこともあります。
ポーランド出国日は、朝6時発の飛行機でした。それに乗ると、朝の6時に羽田着です
2日後にトークコンサート30min分の本番を控えている私としては、日本での練習時間の確保を優先せねばいけず、睡眠時間4時間の朝3時半起き、頑張りました
ホテルでタクシーを呼ぶと、高級車のハイヤーでした(昔はそんなことなかったのに)
行きのラジオタクシーが40zl, ホテルのハイヤーは60zl。
日本円にしたら、750円くらいの差です。
ロシアの一件があったので、やたらタクシーには警戒するようになりました
フレデリックショパン空港は、その作曲家の名に相応しく、ピカピカでした。
軍服の怖いお兄さんがいるパスポートコントロールもなくなっていました。
空港には2時間前に着くようにした方が良いです。結構ぎりぎりでした。
パリでの乗り継ぎにも時間がかかって焦りました やっぱり北欧経由の方がスムーズです。
飛行機内では案の定眠れず、映画を見まくりました。
英語でしたが、グッド・ライとイミテーション・ゲームは号泣ものでした。おすすめです!
ポーランドは、物価が安いのは今でも変わらずで、洋服や雑貨を買い込みました。
ナプキンホルダー
ポーランドでは、テーブルにティッシュではなく、ナプキンを置く家が多いです。
この蝶の部分でナプキンを押えるようになっています。
家はティッシュ派なので、何に使おう(笑)
完全なる衝動買いですが、1200円程度だから買ってしまえ!という気持ちでした。
ワインラック
念願のワインラック
日本で売っているものは、高いので買う気になれないけれど(きっとワインを飲む人=金持ちというイメージがあるのだと思う)、これは1500円くらいです。
お菓子
ポのお菓子は美味しいのがたくさんあります
ウエハースは鉄板!Wedel, Princessa, Poloなど色々なブランドがあります。
Delicjeは、好きな人、苦手な人がいますが、クッキー+フルーツゼリー+チョコレートコーティングのポを代表するお菓子。
あとは、チョコレート。ミルカもヨーロッパ全土で見ますが、ポは少し味が違う…気がします。
その他、dilmaの紅茶やビゴスの素などを、大量に買い込みました。
まろんさんにも、おやつとプレート。
このプレートの意味は(友人訳)
「家のシーズーは獰猛だから、なんかあったらこの子の出番だからね」
という意味らしいです。直訳だと「このシーズーを使うからね」みたいな感じです。
家の外に貼ろうと思います
フィルハーモニーでショパコン出場者の方とお話したのですが、すぐに「まろんちゃん!」と言われました。
ブログを見てくださっているようでありがたいです
これからも頻繁にまろんを出すようにします。
「まろんオフィシャルブログ」(時々、大嶺情報)の方が人気になったりして‥
パ! と一音だけ言うこともあります。
ポーランド出国日は、朝6時発の飛行機でした。それに乗ると、朝の6時に羽田着です
2日後にトークコンサート30min分の本番を控えている私としては、日本での練習時間の確保を優先せねばいけず、睡眠時間4時間の朝3時半起き、頑張りました
ホテルでタクシーを呼ぶと、高級車のハイヤーでした(昔はそんなことなかったのに)
行きのラジオタクシーが40zl, ホテルのハイヤーは60zl。
日本円にしたら、750円くらいの差です。
ロシアの一件があったので、やたらタクシーには警戒するようになりました
フレデリックショパン空港は、その作曲家の名に相応しく、ピカピカでした。
軍服の怖いお兄さんがいるパスポートコントロールもなくなっていました。
空港には2時間前に着くようにした方が良いです。結構ぎりぎりでした。
パリでの乗り継ぎにも時間がかかって焦りました やっぱり北欧経由の方がスムーズです。
飛行機内では案の定眠れず、映画を見まくりました。
英語でしたが、グッド・ライとイミテーション・ゲームは号泣ものでした。おすすめです!
ポーランドは、物価が安いのは今でも変わらずで、洋服や雑貨を買い込みました。
ナプキンホルダー
ポーランドでは、テーブルにティッシュではなく、ナプキンを置く家が多いです。
この蝶の部分でナプキンを押えるようになっています。
家はティッシュ派なので、何に使おう(笑)
完全なる衝動買いですが、1200円程度だから買ってしまえ!という気持ちでした。
ワインラック
念願のワインラック
日本で売っているものは、高いので買う気になれないけれど(きっとワインを飲む人=金持ちというイメージがあるのだと思う)、これは1500円くらいです。
お菓子
ポのお菓子は美味しいのがたくさんあります
ウエハースは鉄板!Wedel, Princessa, Poloなど色々なブランドがあります。
Delicjeは、好きな人、苦手な人がいますが、クッキー+フルーツゼリー+チョコレートコーティングのポを代表するお菓子。
あとは、チョコレート。ミルカもヨーロッパ全土で見ますが、ポは少し味が違う…気がします。
その他、dilmaの紅茶やビゴスの素などを、大量に買い込みました。
まろんさんにも、おやつとプレート。
このプレートの意味は(友人訳)
「家のシーズーは獰猛だから、なんかあったらこの子の出番だからね」
という意味らしいです。直訳だと「このシーズーを使うからね」みたいな感じです。
家の外に貼ろうと思います
フィルハーモニーでショパコン出場者の方とお話したのですが、すぐに「まろんちゃん!」と言われました。
ブログを見てくださっているようでありがたいです
これからも頻繁にまろんを出すようにします。
「まろんオフィシャルブログ」(時々、大嶺情報)の方が人気になったりして‥
- 旅
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ポーランド2015・5日目(後半)
昼ご飯は、旧市街と新市街の間にあるユダヤ系ポーランド料理屋さんで。
Zurek(ジュレック)と仔牛のカツレツ。
本当はビゴスが食べたかったのですが、メニューからなくなったとのこと
ムートンカデの白ワインが、グラスで210円くらいでした。
未だに物価が安いのは本当にありがたい!
レストラン隣にある教会。
この教会にいると落ち着くので、悩んで仕方ない時、考えがまとまらない時に来て、ただ座っていました。
今もそれは変わらなかったです。離れがたい空気があります。
10年前はお世話になりました。
バルバカン
再び旧市街。この日は雨だったため、観光客がほとんどいませんでした!
人魚には、ワルシャワの名前の由来となった伝説があります。
先日の宇都宮秋季ステップトークコンサートでお話させていただきました。
旧市街の裏道
偶然にも、映画「ワルシャワ2つの顔を持つ男」のモデルとなった、ククリンスキ大佐の記念碑と博物館を見つけました!
行きたかったのですが、午後のオープンまで時間があり、あきらめました。
映画は以前ブログでも紹介したと思いますが、面白いですよ
その後ホテルで休憩し、夜は、ポ留学仲間(ポ在住&大阪在住)とディナーでした
plac bankowy
私が「鴨を食べたい!」と言ったがために、タイ料理へ。
ワルシャワで人気のお店です。
お勧めは右写真のティラミスならぬ”タイラミス”。
濃厚なミルクケーキでした
でも、この時も、ポ在住の友人は、ショパコンメディアの仕事に追われ、電話の嵐で、とても大変そうでした。
ショパコンは、多くのスタッフとメディアの人に支えられて成り立っています
より出演者が演奏に集中できるように…‥ありがたいことですね。
Zurek(ジュレック)と仔牛のカツレツ。
本当はビゴスが食べたかったのですが、メニューからなくなったとのこと
ムートンカデの白ワインが、グラスで210円くらいでした。
未だに物価が安いのは本当にありがたい!
レストラン隣にある教会。
この教会にいると落ち着くので、悩んで仕方ない時、考えがまとまらない時に来て、ただ座っていました。
今もそれは変わらなかったです。離れがたい空気があります。
10年前はお世話になりました。
バルバカン
再び旧市街。この日は雨だったため、観光客がほとんどいませんでした!
人魚には、ワルシャワの名前の由来となった伝説があります。
先日の宇都宮秋季ステップトークコンサートでお話させていただきました。
旧市街の裏道
偶然にも、映画「ワルシャワ2つの顔を持つ男」のモデルとなった、ククリンスキ大佐の記念碑と博物館を見つけました!
行きたかったのですが、午後のオープンまで時間があり、あきらめました。
映画は以前ブログでも紹介したと思いますが、面白いですよ
その後ホテルで休憩し、夜は、ポ留学仲間(ポ在住&大阪在住)とディナーでした
plac bankowy
私が「鴨を食べたい!」と言ったがために、タイ料理へ。
ワルシャワで人気のお店です。
お勧めは右写真のティラミスならぬ”タイラミス”。
濃厚なミルクケーキでした
でも、この時も、ポ在住の友人は、ショパコンメディアの仕事に追われ、電話の嵐で、とても大変そうでした。
ショパコンは、多くのスタッフとメディアの人に支えられて成り立っています
より出演者が演奏に集中できるように…‥ありがたいことですね。
- 旅
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ワルシャワ2015・5日目(前半)
この日はショパコン中休み日。私ものろのろ11時にホテルを出て、ワルシャワの街を歩きました。
まず学校へ。
当時から廃墟だったこの建物、まだある!!!
でも、外観は美しいので私は好きなのです。
このミニスーパーも前からありました。
食品スーパーなのに、外に色々と物を飾るのが、昔のポ流です。
ワルシャワ音楽大学。旧ワルシャワ音楽院。全く外観は変わりません。
中には入りませんでした。気が重いから(笑)
コズベック先生がお亡くなりになり、黒旗が掲げられていました。
学校裏の公園。ここで卓球をやっていたことがあります。
学校から歌や楽器の音が聞こえてきました。
学校近くにあるショパン博物館。
以前はショパン協会の建物でした。
最初の3年は、この前を通って坂を下ったところのバス停から登校していました。
私がいた頃にはなかったショパン博物館にも入ってみました。
友人からはがっかり意見の方が多いのですが、果たして…?
かなりデジタル&メディア系の博物館です。
ポ語がわかれば、子供コーナーでは楽しいゲームなどもできて面白いです。
自筆譜とエラールのピアノ。
最上階の展示場所は、昔ショパン協会のホールでした。
ポーランド国内ショパコンの入賞者が演奏する場所で、博物館になっても内装は変わっていませんでした。
ショパン生前当時のワルシャワ。
この建物群、今もほとんどまったく変わりません。
偉大な作曲家が生きて見ていた時代の建物・景色を、現代人も当たり前のように生活の中で共有している。夢のようなことですよね。
これも留学する意義の一つではないでしょうか。
博物館は面白いけれど、ハイテクすぎて味がないような気もしました
コンテンツは充実しているのですが、ショパンの手紙の展示にしても、そのころの味わいは感じられないという気がします。
昔は、ケースの中にポンと置かれているだけで、それはそれで「え、これショパンの手紙なの?!大事なものなのに、これでいいの?」という感じでしたが(笑)
ショパン博物館の入口には、ショップができて、キレイなレストランも入っていました。
ワルシャワの街は、物もお金も豊かになって、あちこちで近代化を感じられるようになりました!
まず学校へ。
当時から廃墟だったこの建物、まだある!!!
でも、外観は美しいので私は好きなのです。
このミニスーパーも前からありました。
食品スーパーなのに、外に色々と物を飾るのが、昔のポ流です。
ワルシャワ音楽大学。旧ワルシャワ音楽院。全く外観は変わりません。
中には入りませんでした。気が重いから(笑)
コズベック先生がお亡くなりになり、黒旗が掲げられていました。
学校裏の公園。ここで卓球をやっていたことがあります。
学校から歌や楽器の音が聞こえてきました。
学校近くにあるショパン博物館。
以前はショパン協会の建物でした。
最初の3年は、この前を通って坂を下ったところのバス停から登校していました。
私がいた頃にはなかったショパン博物館にも入ってみました。
友人からはがっかり意見の方が多いのですが、果たして…?
かなりデジタル&メディア系の博物館です。
ポ語がわかれば、子供コーナーでは楽しいゲームなどもできて面白いです。
自筆譜とエラールのピアノ。
最上階の展示場所は、昔ショパン協会のホールでした。
ポーランド国内ショパコンの入賞者が演奏する場所で、博物館になっても内装は変わっていませんでした。
ショパン生前当時のワルシャワ。
この建物群、今もほとんどまったく変わりません。
偉大な作曲家が生きて見ていた時代の建物・景色を、現代人も当たり前のように生活の中で共有している。夢のようなことですよね。
これも留学する意義の一つではないでしょうか。
博物館は面白いけれど、ハイテクすぎて味がないような気もしました
コンテンツは充実しているのですが、ショパンの手紙の展示にしても、そのころの味わいは感じられないという気がします。
昔は、ケースの中にポンと置かれているだけで、それはそれで「え、これショパンの手紙なの?!大事なものなのに、これでいいの?」という感じでしたが(笑)
ショパン博物館の入口には、ショップができて、キレイなレストランも入っていました。
ワルシャワの街は、物もお金も豊かになって、あちこちで近代化を感じられるようになりました!
- 旅
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ワルシャワ2015・4日目
ワルシャワ4日目は、雨雪予想があった日。
滞在初日から寒いは続いていたのですが、この日は夜中−3℃、日中は4℃程度。
まさに冬
どよーんとした景色。これぞポーランド!
朝食はcosta cafe。コーヒー1日3杯は基本なので、あちこちのcosta cafe に通いました。
これは別の日のcosta cafeでの、ポーランドあるある話
確か10zl以下のコーヒーを頼んだ時に、私は20zl札しか持っていませんでした。
店員に「10zl 札持っていない?」と聞かれ、「持っていない」というと、
普通に「じゃあクレジットカードで買って。お釣りない」と言われました。
(ポでは、店側の不手際でも謝ることはありません。)
クレジットカードは持っていましたが、「たった10zl(320円)のためには使いたくない」と思い、
「じゃあ買わないことにする」と言うと、後ろに並んでいたポ人青年が、
「じゃあ、僕の10zl札2枚と君の20zlを両替しよう」と10zl札2枚を差し出してくれました。
でもその青年はそれ以上のお札を持っているわけではなかったようで、
自分の分のコーヒー代をクレジットカードで支払っていたのです!
ポ人は優しい…
この日は午前中3人のみ聴いて、リタイアしました
ポに到着して以来、風邪薬を飲み続けていましたが、この日の咳とだるさは、薬に打ち勝てなかったようです。
昼ご飯は、留学時代からのストレス発散場所、championというスポーツバーレストラン。
別にスポーツに興味があるわけではありません。
でも、留学当時の暗いポーランドで、このアメリカ系レストランだけは、光があって、英語のスポーツ番組を流し、明るい気分になれたのです!
まだその雰囲気と味は健在!またハッピーな気分になれました!
滞在2回目のZuberka(スペアリブ)+昼寝するためのビール(私は昼寝が苦手‥)
その後はホテルにこもりました。
Youtube 配信で聴くも、ホールで聴くのとまったく違うので、特に音の良さや感動は伝わりません…
毎日フィルハーモニーで配られる、ショパコン新聞も読みました。
参加者たちのスナップ写真がたくさんあって、楽しいです!
‥‥が、演奏者たちにとっては読みたくない批評も書いてあります。
結構辛辣な文章もあります。ポ人の評論家もポ人にキツく書くんです。
昔から面白いなぁと思っているのは、ポ人は自国のスポーツ選手にも辛辣なんです。
悪い時は「悪い!」と厳しく言う。試合中に、「あーなんてことだ、災難だ、悲劇だ!」とか言います(笑)
もちろん良い時は大げさに「素晴らしい!」と言う。
それは日本にはないことだと感じています。
夜10時ごろ、結果を見にフィルハーモニーへ行きました。
2005年当時、私は街からトラムで20分ほどの場所に住んでいて、夜だとタクシーなので、1次も2次も結果は見に行かなかったのです。テレビの生中継で結果を見ていました。
でも、あの結果発表の雰囲気を味わってみたい!と今さらながらに思ったのです。
2位になったアムランさんは、この頃から人気者。
この日で、私のショパコン2015観戦?は終わりました。
才能ある若者の演奏を聴き、たくさんの感動と情熱を感じ、表現・個性・音についても、改めて「自分はどうなんだ?」と向き合うきっかけとなりました。
来年10月2日(日)に大阪フェニックスホールでショパンリサイタルが決定していますが、「この曲弾きたい!」と思わせてくれる演奏がたくさん聴けたことで、ショパン演奏への欲求も増し、とても楽しみに感じています。
この日の夜は、下田先生、高橋多佳子先生、音楽ジャーナリストSさん、一般の方、スイス在住のポ人ピアニストと一緒にお食事。
英語で、ショパコンの結果討論だけでなく、難民問題などにまで話が及び、夜が更けていったのでした。。
滞在初日から寒いは続いていたのですが、この日は夜中−3℃、日中は4℃程度。
まさに冬
どよーんとした景色。これぞポーランド!
朝食はcosta cafe。コーヒー1日3杯は基本なので、あちこちのcosta cafe に通いました。
これは別の日のcosta cafeでの、ポーランドあるある話
確か10zl以下のコーヒーを頼んだ時に、私は20zl札しか持っていませんでした。
店員に「10zl 札持っていない?」と聞かれ、「持っていない」というと、
普通に「じゃあクレジットカードで買って。お釣りない」と言われました。
(ポでは、店側の不手際でも謝ることはありません。)
クレジットカードは持っていましたが、「たった10zl(320円)のためには使いたくない」と思い、
「じゃあ買わないことにする」と言うと、後ろに並んでいたポ人青年が、
「じゃあ、僕の10zl札2枚と君の20zlを両替しよう」と10zl札2枚を差し出してくれました。
でもその青年はそれ以上のお札を持っているわけではなかったようで、
自分の分のコーヒー代をクレジットカードで支払っていたのです!
ポ人は優しい…
この日は午前中3人のみ聴いて、リタイアしました
ポに到着して以来、風邪薬を飲み続けていましたが、この日の咳とだるさは、薬に打ち勝てなかったようです。
昼ご飯は、留学時代からのストレス発散場所、championというスポーツバーレストラン。
別にスポーツに興味があるわけではありません。
でも、留学当時の暗いポーランドで、このアメリカ系レストランだけは、光があって、英語のスポーツ番組を流し、明るい気分になれたのです!
まだその雰囲気と味は健在!またハッピーな気分になれました!
滞在2回目のZuberka(スペアリブ)+昼寝するためのビール(私は昼寝が苦手‥)
その後はホテルにこもりました。
Youtube 配信で聴くも、ホールで聴くのとまったく違うので、特に音の良さや感動は伝わりません…
毎日フィルハーモニーで配られる、ショパコン新聞も読みました。
参加者たちのスナップ写真がたくさんあって、楽しいです!
‥‥が、演奏者たちにとっては読みたくない批評も書いてあります。
結構辛辣な文章もあります。ポ人の評論家もポ人にキツく書くんです。
昔から面白いなぁと思っているのは、ポ人は自国のスポーツ選手にも辛辣なんです。
悪い時は「悪い!」と厳しく言う。試合中に、「あーなんてことだ、災難だ、悲劇だ!」とか言います(笑)
もちろん良い時は大げさに「素晴らしい!」と言う。
それは日本にはないことだと感じています。
夜10時ごろ、結果を見にフィルハーモニーへ行きました。
2005年当時、私は街からトラムで20分ほどの場所に住んでいて、夜だとタクシーなので、1次も2次も結果は見に行かなかったのです。テレビの生中継で結果を見ていました。
でも、あの結果発表の雰囲気を味わってみたい!と今さらながらに思ったのです。
2位になったアムランさんは、この頃から人気者。
この日で、私のショパコン2015観戦?は終わりました。
才能ある若者の演奏を聴き、たくさんの感動と情熱を感じ、表現・個性・音についても、改めて「自分はどうなんだ?」と向き合うきっかけとなりました。
来年10月2日(日)に大阪フェニックスホールでショパンリサイタルが決定していますが、「この曲弾きたい!」と思わせてくれる演奏がたくさん聴けたことで、ショパン演奏への欲求も増し、とても楽しみに感じています。
この日の夜は、下田先生、高橋多佳子先生、音楽ジャーナリストSさん、一般の方、スイス在住のポ人ピアニストと一緒にお食事。
英語で、ショパコンの結果討論だけでなく、難民問題などにまで話が及び、夜が更けていったのでした。。
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