2台ピアノリハーサル
昨日は、尚美学園大学で2台ピアノのリハーサルをしてきました
10月5日(水)は、ピアノコース講師による教員研究演奏会があり、そこで多紗於里先生とラヴェル「ラ・ヴァルス」を演奏します。
午前中に用事があったので、そのまま尚美へ。
一人でソロ曲の練習をして、そのあと2台の練習へ突入。夜にホールリハを終えて帰宅しました。
ホールリハでは力が入りすぎて、グリッサンドで負傷…思い切り左指の皮を剝いてしまいました。。。
10月5日(水)18時開演・尚美学園大学パストラルホール『教員研究演奏会』は、入場無料です!
ソロあり2台ピアノありですので、楽しめると思います。ぜひ聴きにいらしてくださいね
9月25日(日)は、金子淳さんのリサイタルを聴きに、東京文化会館へ行きました
金子淳さんは、ラフマニノフのCD作りにあたり、アシスタントとして大活躍いただいた若手ピアニストです。
アシスタントしていただくには申し訳ないくらい、素敵なピアニストでした!
手の内に入れた大曲の数々を安定感ある演奏で披露。何より嬉しいのは、媚びることのない誠実な音楽でした。
「媚びない」は私の人生のモットーでもあるので(笑)、媚びずに心に訴えることができるピアニストは大好きです。
これからの活躍も応援したいと思います。
これから沖縄へ向かいます。台風は何とか避けられそうで安心しています。
ですが何が何だかわからない、嵐のような今後1週間。
1つ1つのコンサートに向けての練習はあまりできませんが、そこは昔の過酷なコンクール経験の数々(コンクール開催中ほぼ練習できないなど)があるので乗り切れると信じて、コンサートに挑んでいきたいと思います!
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リサイタル準備&インタビュー
先日、遠藤詩子さんのリサイタルが無事に終了しました
リスト超絶技巧「雪あらし」や、メンデルスゾーン=ラフマニノフ:スケルツォ(真夏の夜の夢)、シューマン:交響的練習曲など、難曲を揃えた初リサイタルでしたが、彼女らしい音楽へのひたむきさが伝わる良い演奏会でした
学生のうちはコンクールや試験が主な本番となりがちですが、「演奏会でお客様の前で弾く」ということが将来のピアニストのあるべき形ですから、それが学生のうちに体験できたことは、大きな経験となったことと思います。
おめでとうございます
次の日は、松尾ホールで「オール・ショパン・ピアノ・リサイタル」(10/2・大阪)の予行演習をしました。
音高に通う生徒たちに聞いてもらいました。
生徒の前で弾くというのは、重責があります。自分が日頃生徒に言うことを体現しないといけないですから…
でも、本番前に誰かの前で弾くというのは重要なことで、今回も音楽的な甘さとか、固さとかが見えてきて、非常に勉強になりました!生徒たちに感謝です
残りの時間は、松浦友恵先生の生徒で、私も教えている小4男子(今年のピティナC級全国出場)が演奏しました。
学生音コン東京大会本選出場が決まったので、ホール練習ついでに、学生音コン経験が豊富な私の生徒たちに、アドバイスをお願いした形です。
私は途中で退席し、雑誌「ショパン」のインタビューへ向かいました。
私のラフマニノフのCDに関するものでした。詳細は後日お知らせします!
忙殺のさなか、糖尿病専門病院の検査も受けてきました
練習疲れでひどい顔をしていただけですが、相当顔色が悪く見えたらしく「まだまだ糖尿じゃないからね!心配しないでね!」と何度も先生に励まされました(笑)
数値的には健康診断ではひっかからないくらいなものですが、インスリンに関する数値が糖尿病の遺伝に多いタイプで、今後の食生活や運動、体重維持に気を付けていれば、大丈夫なようです。
幸いなことに、ジムのダイエットのおかげで、食生活や運動量なども、現状維持で良いそうです!
そのあとに、管理栄養士さんに細かい食事アドバイスをもらいました。
朝、野菜を食べることをプラスされました
甘いものは「食のクセですから」と一蹴され、やはり減らすように言われました‥
ただ必ずしも禁止ではなく、チョコレート少量だとか時々ドーナツとかもOKだそうです。
週3の赤ワインは止められませんでした
果物も身体に良いと思いがちですが制限量があったり、玄米だけ食べると食物繊維がきつすぎて、かえって便秘になりやすい、など目からうろこのアドバイスも
病院に行って、一番安心したのは「白血球の数値」
私はずーっと前から白血球が高めで「何か病気があるのではないか」と心配していましたが、糖尿などで一定の人の血液を何年も観察している先生から言わせると、「体質」だそうです。一つの謎が解けました
ということで今日からの朝ごはんです。
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琉球新報インタビュー掲載
9月18日(日)のことですが、琉球新報に「茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレ音楽会」の特集記事が大きく掲載されました
*記事の拡大画像はこちらをご覧ください↓
今日は、高橋多佳子先生と『モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ第1楽章』のあわせをしてきました
2回でぴったり合いました!
私はソロで『ベートーヴェン:ソナタ第8番「悲愴」第2楽章』も演奏します。
沖縄の皆様、10月1日(土)15時開演@沖縄市民会館大ホールの「のだめ」を宜しくお願い致します!
http://ryukyushimpo.jp/event/entry-331956.html
10月7日発売のCD音源を、2曲だけピティナピアノ曲辞典に掲載していただきました。
もともとこの2曲はピアノ曲辞典に掲載済みでしたが、ライブ音源で荒さもあったので、CD音源の方に差し替えていただきました。ぜひ試聴してみてください
ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」よりop.39-2
https://www.youtube.com/watch?v=d-3uyjFll4Q
ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」よりop.39-9
https://www.youtube.com/watch?v=0Yqc1oxUkIA
10月2日(日)オール・ショパン・ピアノ・リサイタル(大阪・ザ・フェニックスホール)は、ありがたいことに、残席わずかとなっております当日券は販売予定だそうです。
こちらのリサイタルは、ポーランド広報文化センターサイトに掲載していただいています。
http://instytut-polski.org/event/music/7134/
そんなこんなで練習に明け暮れる中、誕生日を迎えました。
アラフォー突入歳は、毎月病院に通って採血されて、ジムに通ってムキムキになる?健康第一の年になりそうです。
誕生祝いでは鴨肉とかステーキとかゴージャス料理が食べたかったのですが、時間の節約と健康?のために、デパ地下惣菜で済ませました。
簡単に外食したりお弁当を買えない身となっては、「食事を作らないこと」が結構な贅沢に思えますよ。
ご飯は少なめにして、ケーキを食べてしまいました
罪悪感はあるので側面のチョコは残しましたよ。1回くらい良いよね、という発想ですが…
通院は少し早めて今週末からです
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最近のこと
家籠りの日々が多いですが、忙しい時に限って用事が増えてくるので、それでも練習時間が足りない、と思うこの頃です。
少し前になりますが、私にしては珍しく、東武百貨店のくじにあたりました
スカイツリー缶のクリームゲット!今月が誕生日なので、幸先良いように感じました
蓼科からネット注文した野菜が届きました
新鮮な野菜がたくさんです。畑で採れたばかりの野菜なので、1週間近くたっても傷まないのが嬉しいです!
見たことのないニンジンの葉でかき揚げを作ったり、買うことのないシソの葉を料理に加えたり、いつもとは違うグルメを楽しんでいます。こちらの農家さんは品薄で受付停止中なので、来月からは別の農家さんで定期購入予定です!
メガネを変えました。
超軽量タイプです。デザインよりも機能性重視です。。。
「音楽の友」ならぬ「愛犬の友」です。今月発売号はシーズーということで購入しました!
表紙の犬を見ると、「シーズーってこんな上品な犬なんですね」って思いますね。
うちのまろんさんとは大違い。
そのまろんさんは皮膚病の悪化で、また都心の病院に通い始めました。
検査検査で、長時間拘束が辛いです。周りに検査待ちできるようなペットカフェもないので、まろんさんと公園でぼーっとしました。
それはそれで悪くない時間でした。
ある日2階に上がると、サンタクロースがいました。中身はゴミですが。
どうやらゴミ袋に入った、空になった自分のごはん袋をあさろうとして、
こんなことになったようです。
私が忙しくなると、ワルをしたくなるまろんさんでした。
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CD完成!
今年3月、彩の国芸術劇場でレコーディングしたラフマニノフのCD・私の初めてのCDが完成し、我が家にも到着しました
紹介文は道下京子さん、解説は下田幸二先生が書いて下さりました。力強く素敵な文章です。
デザインにもこだわりがあります。
ほの暗さ、ロシアらしさ、ラフマニノフの曲がイメージできるようなデザインを選びました。
演奏は、まろんさんから「怖い」とお墨付きです(笑)
(雷が鳴った時に私に助けを求めるのですが、CDを鳴らしていると、全く同じしぐさをします)
気に入っている演奏も、まだまだだな、と思う演奏も私の中ではありますが、
ピアノ人生の中に1つでも形として残せるものができて良かったです。
音響はコジマ録音さんならではのダイナミックが伝わる、音の良さが全面に出た仕上がりになりました。
皆様のご協力のおかげで、ここまで来ることができました。
今まで応援してくださった皆様にもお礼を申し上げます
正式販売は、10月7日(金)〜です。
購入できる店舗やサイトは、また後日ご報告します。
先行販売は、以下のコンサート会場で行います。
10月1日(土)茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会(沖縄市民会館大ホール)
10月2日(日)オール・ショパン・ピアノ・リサイタル(大阪・ザ・フェニックスホール)
一人でもお手に取っていただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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